まだ2弾なのでかなりのカードが構築入りする状況ではありますが、その中で気になった20枚を順位付けしつつ紹介していこうと思います。
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20位 シザーマングローブ
宙待望のEX2の2ハンドAP3キャラ。
今弾にはEX1ですが同じく2ハンドAP3のバールも居るので、呂布頼みの状況から解放されることでしょう。
ラストターンに1点稼げるのも地味に優秀です。
19位 フレイムタン
2ハンドAP3であっさり止められるので出すタイミングが若干難しく、また積む枚数も悩ましいカードですが、3コストアグレDMG3は流石に効率がいいですね。
APが4あるので相打ち以外で若干止めにくいのも強みです。
防御を上げる手段が豊富にあるデッキなら、初手から出しやすくなりますね。
18位 オーア=ドラグ
実際に使ってみると良くも悪くも評価が変わる可能性があるカード。
花でアタッカーに使えそうなカードがほとんどない感じでしたので、おそらく構築には入ってくるかな、と思っています。
刺さる状況がどれだけ出来るかは不明ですが、殴りつつ仕事出来るのは当然ながら偉いと思います。
17位 ジャガーノート
バールや主人公にAP3以下のブロッカーを合わせると喜々としてやってくるアタッカー。
中央AFに出せれば相手のDF陣をずたずたにすることが出来ます。
またネックのDP3も、同弾のアイテムのザ実験やイベントの魂収集で+2までは楽にあげる事ができます。
常に出されることを警戒しておく必要のあるカードですね。
16位 バールのようなもの
2ハンドAP3かつ、エンゲージの餌も兼ねる良キャラクター。
問題はEX1と、宙に積極的にエンゲージ登場したいキャラがジャガーノートと月天のミコトくらいしか居ないことです。
15位 アークチャリオッツ
花花花でDP4SP2という良スペックに加えてDMG2とオーダーステップがあるので、出たターンに攻撃を止めて次ターン攻撃に移る、という行動が一応取れます。
エンゲージの餌にもすることも出来るので腐ることがほぼほぼないキャラクターなので使い勝手が良さそうです。
14位 雷斧ペルーン
ラストターン付近に強力な動きが出来るキャラクター。
エンゲージ登場での2点回復で延命も視野に入ってしまうため、終盤このキャラクターを握るかもしくは場に出ている時はかなり悩むことになりそうです。
13位 風魔手裏剣
アヴァロンでアグレッシブを付与でき、ミストルティンのAP2を支えるSP3として使え、ミョルニルの能力で3点バーンに変貌できるという、同弾の雪SRと相性が良すぎるキャラ。
また移動持ちが居るならエンゲージ登場で即能力で退場すれば場を開けつつ2点も稼げるという鬼ムーブが出来ます。
アヴァロンミョルニルが揃ってればラストターンに2ハンドから5点が飛ぶのもえげつないですね。
12位 ミョルニル
雪4点コストやDP3がネックですが、出しておけば結構打点を稼いでくれます。
バトルによるダウンや、荊軻や風魔手裏剣の能力、エンゲージ破棄や、ラストリゾートデュエルやカーミラの相打ちなど雪は発動する場面に恵まれているので使いやすい能力と言えるでしょう。
11位 女勇者マーガレット×サタニア
EX1ながら雪3で3:4:2という良スペックに加えてしれっと凄い効果が書いてあります。
エンゲージの餌にヘカトンケイルや主人公などの実質1ハンドキャラクターを使えばゴミ箱から等価の手札でキャラを出すことが出来ます。
ベローナを釣ってくればそのまま除去に使えますし、ミストルティングラシ―ザなどのセットを揃えたり、その場で一番欲しいキャラクターを引っ張ってこれるのはかなり強いと思われます。
ただエンゲージを発動してキャラを引っ張ってくる場合、結構手札が要るので、最低でも手札を2枚は持ちながら戦い続けないと中盤以降での能力発動が厳しくなるでしょう。
10位 主人公+リディ
エンゲージのおかげで貧弱なスペックながら対面にキャラを合わせにくいキャラクター。
とはいえ合わせないと2ハンドDMG3を通してしまうというジレンマが発生します。
このカードが存在しているせいで、自分が使わない属性のカードもある程度知っておく必要が出てきます。
オーダーステップ持ちが多い宙なら比較的楽に対処できそうです。
9位 戦杖ベローナ
とりあえず適当に出しておいても能力で自壊出来るため対面ブロッカーを合わせにくい3ハンドDMG3キャラ。
エンゲージを積極的に行う女勇者やワイバーン、雪1点で出せるエンゲージの餌のヘカトンケイル、エンゲージ2ドローのセイブザクイーンなど雪に相性がいいカードが多いので発動は意外と楽に出来ます。
何にせよ3ハンド除去は強いです。
8位 ガラティーン
防御に使えないデメリットはありますが、AP5なので相打ちを強要しやすい2ハンドアタッカー。
Rドレイクとの相性が抜群なのはもちろんとして、相打ちで相手DFに穴をあける動き自体が日単の移動して殴る動きと非常に噛みあっていて強力です。
ちなみに公開時点から能力が変わっていますが、そちらは別のRカードに能力が引き継がれており、スターターに2枚封入されています。
7位 ラストリゾート×デュエル
何故か雪にやってきたEX2の2ハンドほぼDMG3キャラ。
アヴァロンでアグレッシブを付与して殴れるのが本当にズルイです。相打ちしてまた出てきてアグレッシブとかされたら激おこですね。
またミストルティンでEX2をデッキトップに仕込んで確実に4点を与えるコンボもあります。
ちなみにボックスプロモなので、ボックスを1個買うとメイプルシャフトと一緒に1枚手に入ります。
6位 レヴァンテイン
EX2の3ハンド4:3:1ステップという暴力的なスペックに加えて能力が詰め場で非常に強力。
基本的にはAP4DP3を生かしてサポート強要の相打ちブロッカーとして出しますが、ステンノやベローナや主人公のような合わせにくいアタッカーの対面にも、躱されても腐りはしないので気軽に出せるのが強みです。
花や月などの固めるデッキや、エンゲージがメインのデッキには出たターンから積極的に能力を使ってゲームスピードを上げる動きがとても刺さります。
5位 セイブザクイーン
EX2の雪3点でDMG3で1:4:2のスペックでデッキ1枚破棄オーダーでおまけにエンゲージ2ドローという、色々と間違ったスペックのキャラクター。
エンゲージ2ドローと書いてあるキャラクターは、主人公やバールなどのエンゲージの餌キャラ(実質1ハンドキャラ)を経由すれば、本来登場に必要な手札が1枚少なくなります。
初手なら3ドローで3点ダメージを負っても手札が1枚少なくて済むのは嬉しいですし、何より3ドロー出来るので手札事故を解決できる可能性もあります。
いくつか2ドローと書いてあるカードはありますが、このキャラはかなり性能が高い部類に入ります。
これでアンコモンなのだから驚きです。
ちなみに今回はカードの種類が多く、SRやRはもちろんとしてUも枚数を揃えるのが難しいので要注意です。
4位 ミストルティン
グラーシーザという最強の相方が強いのはもちろんとして、EX1や混色事故も緩和できるキャラクター。
APが2と貧弱なので、風魔手裏剣やメディアリリィあたりと組み合わせて攻撃を通したい所です。
またラストリゾート×デュエルの能力発動も補助出来ます。
雪絡みの混色では初手マリガン基準の筆頭となるキャラクターですね。
3位 天刀ムラマサ=オボロ
月の救世主になりえるキャラクター。
このキャラが存在しているおかげでDMG4のDP2のキャラクターが2ハンドAP3で合わせにくくなります。
サポートと違っていつでもどこでも飛ばせるのが強力ですね。
2位 グラーシ―ザ
複色コストや相方が必要ではありますが、移動も出来るアグレッシブDMG4が非常に強力。
相打ちや除去からの再登場アグレッシブも強力なので、対策がかなり難しい強カードです。
先行初手にグラーシーザミストルティンと揃ってしまえば、かなり勝ちに近付けます。
1位 アヴァロン
荊軻が出たターンに除去を打ってくるだけでも非常に強力ですが、ラストリゾートデュエルを2ハンドほぼDMG3アグレに変貌させたり、ラストターンの手裏剣で2ハンド4点を楽に出せたり、色は違いますがSRエリザベートで初手から5点を叩きだすことも出来ます。
単純にDMG2が全て織田信長のようなアグレDMG2に変わるだけでも脅威です。
陽菜さまやエンゲージの餌用に出したヘカトンケイルあたりは地味に相性が良さそうです。
能力の対象が広いため、これからカードプールが増えていくたびに強化されることでしょう。
ここでは紹介はしていませんが、月や日は収穫が多いように感じましたので、雪と同様に結構デッキの内容が結構変わってくると思います。
5/28のリセフェスタ福岡と6/3のリセフェスタ東京でどのようなデッキが活躍するか楽しみです。
そんな感じで~。
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