更新履歴
3/4 月単デッキレシピをアップしました。
3/3 日単デッキレシピをアップしました。
3/1 雪単デッキレシピをアップしました。
3/1 宙単デッキレシピをアップしました。
2/27 花単デッキレシピをアップしました。
久々になりますが、やっていこうと思います。
まだ最初の弾なので、ほとんどのカードがデッキに入ってしまう状態なのですが、その中でも今後カードの種類が増えていっても使われそうな特徴のあるパワーカードを、独断と偏見で13枚ほど順位付けをした上で紹介していこうと思います。
13位 キャスター/メディア(リリィ)
主にキャラで攻撃して相打ち(お互いのキャラがダウン)したターンに、別の列の攻撃を通していくためのキャラクター。
ちなみに効果は相手キャラのダウンでも味方キャラのダウンでも誘発するので、どちらが一方的にダウンしても発動します。
毎ターンバトルで相打ちする列を用意すると継続して打点を通しやすくなります。
ランサー/クー・フーリン〔プロトタイプ〕や、日属性の2コストアタッカー達と相性が良さそうです。
全体的にカードの色拘束が強い(登場コストが一つの属性で3点以上指定されているカードが多い)中で、混色(2色以上でデッキを組む)向きなカードは中々珍しい感じがします。
今後カードの種類が増えるにつれて活躍の場も増えるかもしれません。
12位 キャスター/メディア
AP0ながら能力が強力で、2ターンに1回DMG4の攻撃を通すことが出来るキャラクター。
月単の場合、DFを3体埋めて相手の攻撃を1列も通させない動きが強力なので、このキャラの攻撃だけ通り続ける状況が理想の動きになります。
AP4以上の相打ち用DFキャラを合わせられてもオーダーステップでDFに動かすことも出来ますし、DFキャラとしてもDP3SP2とサイズが優秀かつ能力も使えるので、場に出れば基本的に腐ることはありません。
EX1で登場コスト月4点と構築的に負担が大きくなりますが、デッキに複数枚入れる価値は大いにあります。
11位 ルーラー/ジャンヌ・ダルク
DP4でダウンしにくい安定アタッカー。DFに出してもDP4なので後半に引いてきても問題なく使えます。
能力が非常に強力で、1ターンに受けるダメージをかなり減らす事が出来ます。
例えばDMG3のキャラの攻撃が2体通っている状況なら6点ダメージを2点に、3体なら9点ダメージを3点まで減らせます。
積極的に場に出しておきたいキャラクターですね。
10位 バーサーカー/タマモキャット
相手のDFが3体並んだ終盤(いわゆる場が固まった状況)において真価を発揮する能力を持っているキャラクター。
花や雪、月などの終盤に場が固まりやすいデッキ相手には出来るだけ場に出しておきたいですね。
ネロ・クラウディウスや坂田金時が居る状況でまずこのキャラから攻撃し、防御されたなら能力で手札に入れる→空いた列に他のキャラが動いてきて攻撃→別の列でタマモキャット再登場、の繰り返しで継続して打点を通すことが出来ます。
9位 アサシン/荊軻
須磨寺雪緒。今のところ代表的な除去(相手のキャラクターを場から退場させる効果)と言えるでしょう。
とりあえず場に出しておけば腐ることはまずありません。
DMGが2あるので攻撃キャラとしても使えますし、DFにキャラを出されて止まったとしても能力を起動すればいいので相手はDFキャラを出すだけ無駄になります。
登場コスト3以上の攻撃を止めにくいキャラクターが相手の場に居るなら能力を起動した方がよいでしょう。
8位 アサシン/ステンノ アサシン/エウリュアレ
講習会環境で暴れ回った2人組。
DMGが4点あるアタッカーは貴重であり、エウリュアレがステップを持っているので、ステンノにAP3の相打ち用DFキャラを合わせても避けることが出来ます。
相手ターン中にも能力は起動できるので、次の自分のターンで動きやすいように入れ替わりすべきかどうかを毎回考えておくとグッドです。
相手の場に揃っている場合は、こちらの攻撃宣言対応で入れ替わってきた場合のサポート値やブロックにはよくよく注意しておく必要があります。
7位 バーサーカー/坂田金時
初手に出したいキャラ。このキャラと出来ればもう1体AFに出したいキャラが居るようならマリガンの必要はないでしょう。
日は攻撃が高く防御が低いキャラクターが多いので、相打ちからサイドステップで滑り込む動きがとても強力です。タマモキャットやネロ・クラウディウスとの相性が抜群ですね。
6位 ランサー/スカサハ
デカァァァァァいッ説明不要!
EX1ながら宙3コストでこのサイズは明らかに破格です。初手超安定キャラクターの一人でしょう。
このキャラとアルテラ、レオニダス一世と先行初手に並べられた時など、止められないキャラサイズの理不尽さが宙の真骨頂と言えるでしょう。
5位 シールダー/マシュ・キリエライト
能力を考えると本人の防御は実質5であり、また別の列のDFキャラの防御も上げてしまう超性能。
雪を相手にしている時は常に対面に出されることを覚悟しておきましょう。
4位 ランサー/エリザベート・バートリー
サポートは必要となりますが実質5点ダメージを出せるキャラクター。
令呪で起こす対象となるキャラの筆頭でしょう。
サポート後未行動状態になるキャスターリリィや、サポートでDMG+2が付くマリーアントワネット、ステンノのDMGを上げるために出したエウリュアレ、サポートで1点ダメージを稼げるアーラシュなど、相性のいいカードが花にずらっと揃っているのがこのキャラの強さを支えています。対策としては日はダレイオス三世、宙ならアルテラや約束された勝利の剣セイバー、ご褒美、弁慶、雪なら除去かマシュ、月はDP3のDFキャラとその周囲のSPの高いキャラのサポートで止めるなどが考えられます。
3位 バーサーカー/清姫
除去を打ったターンはDMGが5点になる雪のエースアタッカー。
このキャラが場に居るか居ないかで、雪は打点に雲泥の差がでます。
荊軻やカーミラ、各種除去イベントを打って相手の強いAFキャラやDFキャラを除去しつつ、清姫の打点だけ通る状況が雪単等では理想の動きと言えるでしょう。
2位 セイバー/ネロ・クラウディウス
めちゃくちゃ動き回れるこれぞ日って感じの良デザインキャラクター。
殴ってから動いて列を空けて他のアタッカーで殴ってよし、他のアタッカーが相打ちした空き列に動いて殴ってよし、未行動状態なら相手ターンに攻撃対応で移動してブロックしてもサポートしてもよし、と使い勝手が恐ろしくいいです。
初手登場安定キャラクターの1人でしょう。
1位 ライダー/マリー・アントワネット
殴れる虚数桜。出来れば中央AFに置きたいキャラクターです。
対面にAP3のDFキャラを置かれると本人の攻撃はあっさり止まったりしますが、隣のキャラの攻撃が通っていれば2点の打点を与える事が出来ます。またSPが3と高いので有利な場を作ることが出来ます。
出したターンから2点ダメージを与える事が出来るのが非常に強く、除去や相打ちから再登場するだけでダメージレース(お互い1ターンでどれだけのダメージを与えれるかの比較。多い方が勝ちに近付く)で優位に立てます。
場に出ている状況で2枚目以降を引いてきた場合は、手札枚数や場の状況と相談して再登場を検討しましょう。
ステンノ&エウリュアレとセットで場に出ていれば、相手DFが3体居る状況でもエウリュアレの攻撃を通さざるをえず、マリーの能力によって3点のダメージが通り続けるという状況が発生しやすくなります。
いついかなる状況でも出したい(相手には出されたくない)キャラクターの筆頭と言える性能と言えるでしょう。
ランキングには載せていませんが、令呪は花などのビートダウン(積極的に攻撃していくデッキタイプ)同士の対戦では手札にあるかないかで勝敗を分けるレベルのパワーカードだと思われます。サーヴァントしか対象に出来ないので今後どうなるかですね。
他にはカーミラや黄金劇場、カルデアス、アン・ボニーやメディアリリィ(花)辺りも要注目かと思われます。
これから全カードレビューやデッキレシピも1日おきくらいで属性毎に上げていこうかな、と思っています。
ではではそんな感じで~。