宙単(20170301 ver.fgo1.0)

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EX0 × 1枚
1 カルデアス
EX1 ×13枚
4 星の紋章 セイバー/アルテラ
3 串刺し公 バーサーカー/ヴラド三世
3 スパルタ王 ランサー/レオニダス一世
3 貫き穿つ死翔の槍 ランサー/スカサハ
EX2 × 46枚
4 騎士王 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン
4 約束された勝利の剣 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン
4 王への道 セイバー/アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕
4 天地乖離す開闢の星 アーチャー/ギルガメッシュ
4 誓いの羽織 セイバー/沖田総司
4 仁王立ち ランサー/武蔵坊弁慶
4 虹霓剣 セイバー/フェルグス・マック・ロイ
4 疵獣の咆吼 バーサーカー/スパルタクス
4 騎士は徒手にて死せず バーサーカー/ランスロット
2 天狗の兵法 ライダー/牛若丸
4 ファントム・メイデン
4 カルデア戦闘服
サイズの大きいキャラクターで殴っていくデッキです。
サポート値が低い事とEX1がどうしても多くなるので事故が起こりやすいのが宙の弱点ですが、オーダーステップ持ちのアタッカーが3人居る事とファントムメイデンの存在によって、ビートダウン同士の戦いにおける先行有利を覆すことが出来る可能性を秘めています。
また最悪SRのアルトリア・ペンドラゴンはなくても宙単として組めるので(もちろんあった方がいいですが!)、その場合非常に安価でデッキが組めるのも特徴です。
スターターを購入して、デッキを強化したいと思った時に花側を補強するとなるとどうしても投資が必要になるので、安く済ませたい方にはお勧めです。大きいサイズのキャラで殴る!という分かりやすい動きなのもいいですね。

マリガン基準アタッカー

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デッキの半分以上がアタッカーなのは流石の宙と言ったところ。
この中でスカサハとレオニダスはどのデッキ相手にも出しても問題ありません。
ヴラドは花と月相手には積極的に出しますが、雪相手には出さない事と、先行の場合オーダーステップを持っているキャラクターは出すのを後に回した方がよいことを覚えておきましょう。理由は後述。

一方ダウンブロッカー

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宙単のメインギミックその1。
アルテラや約束された勝利の剣セイバー/アルトリア・ペンドラゴンは出たターンに一人で相手の攻撃を防ぎつつ、次のターンから攻撃に参加することが出来る可能性がある程のサイズを持っています。
またサポート込みで相打ちを狙ってきた場合、ファントム・メイデンで一方ダウンを狙うことも出来るので、手札を2枚以上持っている宙相手に攻撃を行う場合は必ずファントム・メイデンを打たれた場合どうなるかを想定しておきましょう。逆に宙側はファントム・メイデンを持ってなくても手札を2枚握っていればブラフをかける事が出来ることを覚えておくといいでしょう。

DP2アタッカー

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ヴラドはDMGが5、ギルガメッシュは4と高い代わりにDPが2と低く、AP3の相打ち狙いブロッカーを合わされやすいキャラです。
ヴラドの場合は能力で除去することも出来ますが、手札を4枚使って場に出したキャラを、お互い2枚ずつ手札を切るだけで攻撃を止められてしまうのはよい状況ではありません。
そこで活躍するのがDPを1あげる事が出来るカルデア戦闘服です。
上記には載っていませんが、DP3にAP4を合わせられた場合などは、相手が手札3枚でブロッカーを出している可能性が高いので、かなり有利な状況を作ることが出来ます。
宙を相手にする時は警戒しておいていいアイテムと言えるでしょう。

ブロッカー

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弁慶はサイズも優秀ですが、相手キャラのダウンでダメージを与えてくれるので、宙とマッチした能力を持っているブロッカーと言えます。
マック・ロイはDP3が優秀で、他のブロッカーは奇数コストなのでEX1を処理出来るのが優秀ですね。

カルデアス

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日単等にも同様の事が言えますが、AFをお互い並べきって手札に余裕が出来てDFを登場させていく状況になった時に、宙単の場合DF用のキャラが全体的にSPが低かったりDPが高いキャラが少なかったりで複数列止めるのが難しく、花、月、雪などに比べてDFキャラを複数並べるメリットが少ないです。
そういったDFを固めるメリットが少ないデッキの場合は、例えば打点を増やす方法や除去などに手札を投資する方が効率的な場合があるのですが、宙の場合は令呪、カルデアス、フォウ、ご褒美、アルトリア・ペンドラゴン(オルタ)辺りが候補になってきます。
令呪やフォウは、起こしたい対象がヴラドやギルくらいしかおらず、マリーやエリザベート、ステンノエウリュアレを擁する花程与えるダメージの期待値が高くない事と、EX1が既に飽和している事から、カルデアスのEX0よりマシとは言えEXが1ある事にそこまで魅力を感じないため採用を見送りました。EX2で構築の負担が少ないご褒美で相手のエースアタッカーを防御から一方ダウンを狙っていくプランについては、実際にビートダウン同士で対戦してる時に手札を3枚抱えつつDFキャラを出す行動が、優良なアタッカーを出していく等他に取れる行動より強くなる場面が少なかったのでこれもまた見送り。アルトリア(オルタ)はDMG3のキャラしか対象に出来ず、またEX1で宙5点とコストが重たいので却下となりました。
結果として、相手の有力アタッカーを手札に戻すことで攻撃を遅らせてダメージを減らしつつ、再登場に手札を消費させることで相手がDFを固めるのを遅らせる事が期待できるカルアデスを採用、という結論に至りました。
詰めの場面でヴラドやギルガメッシュの対面のDFキャラを手札に戻す事で令呪と同様に打点を通すための使い方が出来る事も強力だと思われます。
上記の考え方についてはこれが正解!と言い切れるほど自信がありませんw
ただ理論を煮詰めて採用するカードを選んでいくのが構築の楽しみ方だと思いますので、この記事が自分の納得できる理論でデッキを構築するための参考になれれば幸いです。

デッキ相性

サイズで圧倒し、相手が固めきる前にダメージを稼げる月単や、除去されても優秀なアタッカーを出し続けることが出来るため雪単に有利が付きます。
花単もヴラドを早めに出せれば相手はあまり対策がない事や、ファントムメイデンの使用タイミングが多いので相性的には有利なはずですが相手のキャラクター性能が高いためそこまで有利が付きません。
日単はアタッカーの質が高く打点を稼ぐ能力が互角な上に、ダレイオスなど相打ちブロッカーを置きやすく宙キャラの攻撃を止めやすいため不利が付きます。
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