ガルパン環境まとめ

どの属性でも勝負出来るガルパン環境は素晴らしいと思います。前環境がアヴァロン一強だから余計にそう思えるのかもしれませんが、今風に言うとTier1が8種類以上あるって凄い事だと思います。生物多様性、大事。
10月21日に東京でリセOPENチーム戦があり、10/27にFGO2.0が発売なので、ガルパン環境は残念ながらもうすぐ終わりますが、ここで結果を残したデッキを振り返っていきたいと思います。
リセオープンチーム戦レポ 2017-10-21

雪単

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SRカチューシャに加えて、ニーナ、ノンナ、クラーラなど2ハンドDP3の種類が増加したことで防御力が飛躍的に上がりました。
場を固めてから終盤に伝統のミョルニル手裏剣という勝ちパターンが決まりやすくなったのは大きいですね。

プラウダ

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カチューシャを並べて各種サポートカードで援護して攻撃を通しながら固めつつ、終盤はノンナで一気に詰めにも行ける攻防一体のデッキです。
複色デッキである事に加えて、EX1やシナジー前提のカードが多いのが少しネックですが、固められるデッキなのである程度事故は緩和出来ます。

月単

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前環境からの大きな違いはタケノコリオンの投入でしょうか。
継続メインだったりエンゲージバルムンクだったり環境メタだったりと、人によって様々な構築があるので同じ属性でも複数の顔を持てるのは面白いですね。

花単

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SR3種の参入によって前環境からかなり強化されました。
相変わらず宙が少し苦手で、固めきるのは得意なのに固めた後にやる事が余りない等の欠点はありますが、デッキパワーは折り紙付きです。

聖グロリアーナ

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デザイナーズデッキの状態で優勝を果たしてしまいました。
固め力と、固めた後の強さはかなりのものですが、低コストパンチャーが少ない、月EX1の処分先に乏しい等弱点もいくつか存在します。

宙単

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時間をかけて固めるデッキに強い反面、日単など詰め力が高かったり横移動の出来るデッキが苦手です。
グラムやファントメイデンなど上手く環境に適用出来るカードをチョイスできるかどうかが勝利への鍵になりそうです。

日単

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初手秋山からキノコリオンで〆る動きが単純かつ強力です。
徹頭徹尾攻めに徹しているデッキで、打点を稼ぐという一点に集中した構築はある種の美しさを感じます。
また防御に関してもAPの高さを生かした相打ち狙いのAP止めが刺さる場面もあります。
雪、月、花と三属性が固めてくるデッキなので、如何に固めを突破出来るかが重要ですね。

サンダース

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元々が3色である事に加え、様々なコンボが狙えるので、恐らく現環境で最もカオスなデッキかと思われます。
基本的にケイ等で対象を取ることで能力が発動するサンダース勢が主軸となりますが、パンツァーフォーの西住みほを始めとする大洗勢や、アリサを対象に取れるカチューシャ等相性の良いカードは多いと思われます。
多属性であるため事故は気になるところですが、様々な状況に対応できるため相性不利を取りにくいというメリットもあります。

アンツィオ

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アンタップするアンチョビにDMG+1を重ね掛けして打点を通していくデッキ。
宙ペパロニやSRアンチョビの扱いが難しく、仕様難易度は環境随一だったと思いますが、最後の最後で大暴れしました。

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